【栄冠ナイン攻略】栄冠ナインのスマホ版に向けて ステータス解説など 序盤の手引き

2023年8月3日

ここでは栄冠ナインが初めてな方に、簡潔にシステムなどを説明していきます。
攻略などはまた別の記事に。
栄冠ナインはざっくりいうと、選手を育成して、半オートで試合を進めていくゲームです。
最後に便利な画像を載せておきます。

始め方

まず開幕の設定で、赤く囲んである試合中の選手の自動交代なしに設定しましょう。(後から変えることもできる)
ありにすると、試合中勝手に投手などが交代されてしまい、勝てる試合も勝てなくなる。

次は年代について

この年代をいじると、プロ野球選手高校生として入学してきます。(これを転生OB転生プロという)
例えばイチローが使いたい場合は、年代を1989年にし、東海地区から愛知を選ぶと
イチロー
高確率で入学してくる。

大谷翔平を使いたい場合は、2010年 東北地区 岩手 にすると入学してくる。

くそつよ。

その他にも現代プレイと言われるものがあり、デフォルトの年代のままスタートすると
選んだ地域の転生OB転生プロランダム且つ低確率で入学してきます。
それでは大して面白みがないのでは?と思うかもしれませんが、翌年からが本番。
翌年から、転生OB転生プロがランダムで最大3人入部してきます。
(1人辺り15%なので、入部してこない場合もある。)
だからイチロー大谷が一緒に入部してくることも確率上あり得ます。

リセマラについてなのですが、最初は投手天才肌が来るまでリセマラすることをおすすめします。
天才肌とは最強の性格で、ステータスの上り幅が倍以上あり、投手ならば二刀流を目指すこともできます。

ホーム画面

これがホーム画面。カードの左上に書いてある数字が進む日数になる。
最初は4枚しかないが、名門になると8枚になる。
細かい様々な設定はデータからできる。

次にグラウンドについて。
グラウンドには1~99レベルがあり、設備を揃えることでレベルの上限があがる。
レベルが上がると能力値が上がりやすくなる、非常に重要なシステム。
アイテムを使うことによってグラウンドのレベルがあがる。
グラウンドには、白土黒土がある。最初は白土で学校の評判が強豪になると黒土になり、グラウンドレベルが10上がる。

試合に5勝すると、業者が来て様々なアイテムが買えます。
最初は1000ptで買える器材を揃えましょう。

その後は器材お楽しみ交換券を使って、開放していきます。
つまり2000ptの器材は基本的には買いません。
序盤に器材お楽しみ交換券を貰えますが、1000ptの器材を揃えてから使いましょう。
器材は練習カードとして使うことができます。しかし耐久値があり、使いすぎると壊れます。
壊れる前に、メンテナンスキットなどで耐久値を回復しましょう。

マスキャラについて。
赤いマスマイナスイベント
青いマスプラスイベント
黄色いマス選んだカード練習の経験値が1.3倍
白いマス
良いこともあれば悪いこともあるマス
特訓マス(バットのマーク)
選手に確率で青特能を付けられる(星の数が多いほど習得が難しい)
あと、雨の日、雪の日は練習経験値が少し減る。

キャラクター
アイドル:練習効率が上がる(普通、かなり)、テンションが上がる。のうちどれか1つ。
本屋:
特能を付けられる本がもらえる
ミゾット社員:
練習器材がもらえる、練習器材の耐久値を回復してくれる。のうちのどれか1つ。
プロ野球選手:
数日間予定が黄色マスになる、赤特能を1つ消す、練習経験値が増える、練習経験値が減る。のうちどれか1つ。
占い師:
選手の性格を変える、数日間パネルを変更する。どちらか1つ選べる。
職人:
野球道具を入手。(選手のステータスを上げるアイテム)
魚屋:球速、走力のどれか1つ経験値UP
肉屋:弾道、ミート、パワー、スタミナのどれか1つ経験値UP
八百屋:守備力、肩力のどれか1つ経験値UP
パン屋:コントロール、捕球のどれか1つ経験値UP
サラリーマン:学力がUP
看護師:選手全員の体力がかなり回復
ならずもの:進行アイコンを入れ替える

キャラクターは卒業生が就職して、マスに登場するようになる。
なので1年目は誰もいない状態になる。
しかし、1度でもキャラクターを出してしまえば、もう一度栄冠ナインを”はじめから”をしてもキャラクターが登場してくれる。

イベントマスについて。
イベントマスとは、特定の日に止まるとイベントが起きるという特別なマス。
重要なので、ちゃんと踏みましょう。

6/26〜7/29/8〜9/14:青マスを踏むと、選択肢により経験値獲得と赤特消去
7/21〜7/302/1〜2/10:甲子園出場決定後、青マスを踏むと、選択肢により経験値獲得と赤特消去
8/21:特訓マスが確率で発生する
12/24:練習経験値UP、テンションUP、特訓マス、体力回復。のどれか1つが発生
2/29:特訓マスが発生する
4/1:新2年生と新3年生の練習効率が小アップ

試合について

試合は基本的に半分オートで進められます。なので勝手に逆転したり、されたりします。
手動の場合はこんな感じで決められたカード(戦術)を選んで指示していきます。上が投手、下がバッターの時の画面です。

そして一番右にあるのが、1試合に1度しか使えない固有戦術です。
固有戦術は選手の性格によって変わります。
伝令選手の能力を上げられる作戦を3回まで使えるものもあります。
また、固有戦術伝令は学年が上がると効果が増えます。

流し打ちや、引っ張りなどカードの選び方については、マネージャーが教えてくれます。
犠牲フライ打たれそうな時は低めを選ぶなど…。
まぁ基本的には数字の大きいもの選んでおけば大丈夫です。

打ち方も指示できるのですが、基本的にミート多様の積極打法で大丈夫です
ミートが高ければミートを。パワーが高ければ強振といった形になります。
また、打ち方(ミートか強振か)によって発動したり、しなくなったりする特能があります。
例)アベレージヒッター(ミート使用時)、広角打法(強振使用時)、パワーヒッター(強振使用時)など…

投手は基本的に最低でも2人は欲しい。
1人で完投するにはスタミナが必要になるのと、伝令でスタミナを上げるなどしなければいけない。
なので2人は育成するようにしよう。

そして重要なのが選手のテンション

見たことある人もいるんじゃないでしょうか。
あの丸い顔が選手のテンションです。
テンションはステータスに補正がかかります。
野手:弾道・パワー・ミート
投手:球速・コントロール・スタミナ・変化量

データから選手データを見ると、選手のテンション状態がわかります。
絶好調だと赤特が発動しなくなったり、絶不調だと青特が発動しなくなったりします。
特能によってはテンションの影響をうけないものもあります。
ムーエラー力配など。

テンションを上げるには、イベントを起こすか、お褒めの言葉というアイテムを使いましょう。
とても重要な要素なので、試合前には選手のテンションの状態を確認する癖をつけましょう。

性格について

性格は全部で8つあります。
ごくふつうやんちゃしたたかクール内気熱血漢お調子者天才肌
性格によって、上がりやすいステータスや、固有戦術、伝令、起こるイベントなどが変わります。

表にまとめました。固有戦術の効果はその度によって上り幅などが違うので、使いながら覚えていってください。
固有戦術は1つの性格に対し2種類有り、学年が上がるたびに固有戦術2になりやすくなります。
からになると、効果が変わったり、効果が強化されたりします。

選手のステータス

投手
球速:投げる球のストレート時の最高速。
コントロール:高いほど狙ったコースに球を投げこみやすく、失投が少なくなる。
スタミナ:試合中に球を投げるとスタミナが減少し、0になると各能力が下がってしまう。
変化球:変化レベルが高いほどその変化球が鋭く変化する。
対ピンチ:走者が2塁か3塁にいるとき、球速・変化量に影響
対左打者:左打者相手のとき、球速・コントロール・消費スタミナに影響
打たれ強さ:打たれたとき、フラフラ状態のなりやすさに影響
ノビ:見た目の球速アップ
クイック:走者がいると投球モーションが素早くなる。盗塁されやすさに影響

 

野手
弾道
:4段階まであり、高いほど高角度に打球が飛ぶ。
ミート:高いほどミートカーソルが大きくなる。
パワー:高いほど球を打った時の飛距離が伸びやすくなる。
走力:高いほど走塁や守備時の移動スピードが速くなる。
肩力:高いほど守備時に球を速く遠くへ投げられるようになる。
守備力:高いほど素早く捕球したり送球したりできる。
捕球:高いほどエラーをしにくくなる。
チャンス走者が2または3塁にいるとき、ミート・パワーに影響。チャンスE(ミート-5 パワー-2)からマイナス補正が入る。
A(ミート+15 パワー+10)、B(ミート+8 パワー+5)、C(ミート+5 パワー+2)
対左投手左投手相手のとき、ミート・パワーに影響。対左投手E(ミート-5 パワー-2)からマイナス補正が入る。
A(ミート+15 パワー+10)、B(ミート+8 パワー+5)、C(ミート+5 パワー+2)
盗塁盗塁時の走力アップ(盗塁A・B・C)、走力Eからマイナス補正が入る。投手のスタミナ消費量+5(盗塁A)
走塁2つ目以降の塁へ進むときの走力アップ(走塁A・B・C)、走力Eからマイナス補正が入る。
送球送球のそれやすさ。送球がそれにくくなる(送球A・B・C)、送球Eからそれやすくなる。ただし、中継への送球時は発動しない。
キャッチャー投手の能力に補正が加わるキャッチャーCからプラス補正(投手のコントロール+2 消費スタミナ-2)、キャッチャーEからマイナス補正(投手のコントロール-2 消費スタミナ+2)

基本的に、A、B、Cはプラス補正、E・F・Gはマイナス補正が入る。
特に送球キャッチャーは非常に重要になる。

 

育成

これに関しては好みがあるので、一概には言えませんが、基礎的なことを言うと
共通認識としては
送球C
以上は、セカンド、ショートに置く。
セカンドとショートは守備に関する能力を重点的に鍛える。
最初は大抵のステータスがFなので、捕球防御力優先的にEかDに持っていく。
弾道は最低でも。できれば6月に上げる(梅雨だから)
走力は最低でもCは欲しい。走力は早めに上げたいところ。
あとはポジションごとに育てましょう。

投手変化球は3つ。変化量は最低でも3。球速はなるべく早めに150kmにする。スタミナはCぐらいで大丈夫。コントロールは最終的にSに
キャッチャー捕球優先。肩力も重要。守備力もほどほどに重要。
1塁捕球優先。その後は走力打力。守備力もまぁまぁあると意外と輝く。送球Eの選手を置こう。
2塁捕球守備力優先。その後は走力鍛えて、肩力は最低でもDは欲しい。
3塁捕球をEかDにしたら肩力優先。守備力もあるといい。
遊撃捕球守備力優先。その後は肩力
外野捕球をEかDにしたら、打撃力走足をCぐらいまで鍛えて、その後守備関係を鍛える。守備力Bあるとほぼ完ぺきに守れるので、最後は守備力鍛えると楽しい。肩力も重要。

まぁ大体こんな感じ。

スカウト

栄冠ナインの醍醐味の一つ。

11月~2月までの間にスカウトができる。
・スカウトできる回数は10回まで
・スカウトできる人数は8人まで
11月~2月の間に練習カードで6回まで出る。(月2枚まで出る)
無駄なくスカウトしようとすると、カード6回分新入生の履歴書4回 の計10回になる。

最初は進み具合によるが、基本的に1県しかできない。
学校の評判が名門になると、全国でスカウトできるようになり、スカウトする際の成功率が上がる。
反応が良ければ来年入部してきますが、まぁまぁだと入部してくるかはわかりません。
その場合は、同じ選手を何回もスカウトしましょう。

スカウトする選手は、最初はまず戦績が全国大会出場以上の選手を取ろう。
戦績が低いと、ステータスも低い可能性が高い。
その次に見るところは寸評。それで選手の能力がわかる。
天性のホームランバッター(パワーヒッター)、天性のヒットメーカー(アベレージヒッター)、天才かもしれない(天才肌の可能性がある)

おすすめの寸評
・彼は天才かもしれない
・好リードが光る
・奪三振力が高い
・打席での迫力が他と違う
他にも強い寸評はあるけど、自分が欲しいポジションによって決めよう。

 

その他のアドバイス

観戦という練習カードがあるのですが、これが重要になる。
(観戦カードの効果は、選手全員の練習効率が小UP×2回、選手全員の体力が1回復。)

選手全員の練習効率が小UP×2回 これが重要。
使った後、練習カード1枚目と2枚目が練習経験値UPになるということ。
練習効率UPは上書きできるという仕様があり
これにアイドルマスを踏むとき観戦カードを使うと練習効率UP or 練習効率かなりUPを引けた場合
選手全員の練習効率が中UP×2回 or 選手全員の練習効率が大UP×2回
になるということ。

まぁ簡単に言うと
もしマネージャーが卒業した後、アイドルになったら、アイドルマスを踏むとき観戦カードを使ってね。
練習効率UP引けたら、なるべくスケジュール強化の極意などを使って、数字を5にして、2日間練習カードを使ってね。
ということになる。
おすすめの練習カードは、特打、特守、総合練習、ストレッチ、バント練習、マシン打撃 です。
特に特打、特守、総合練習が優先になる。
ちなみに、練習カードに補正が入るので、スケジュール変更の練習カードを使うと1日分無駄になるので注意。

あと選手の性格に内気というのがあるのだが、この性格の固有戦術2 魔物 が強い。
簡単に言えば、相手がエラーを起こしやすくなる戦術。
後半の回に使えば、逆転できる確率が上がります。

余談

まぁここまで説明したけど、打つ選手は能力低くても打つし、打たない選手はどんだけ強くしても打たない。
個人的には選手別に打率決まってるんじゃないかと思ってしまうぐらい。
こいつ打たないなと思ったら、左打ちにしてみたり色々してみるといいです。

この画像1枚あれば、手間が省けると思います。